特徴対応が難しいものよくあるご質問ご注意

PDFを加工修正

 入稿データがPDFしかなく、そこから印刷データを作成しなければならない。
 こんなことありませんか?  

特徴

問題のあった入稿データの場合、制作ソフトにて再度修正、PDFを再作成しますが、ソフトが対応していない場合や制作サイドまで戻せないこともあります。

当社では、PDFファイルへ直接加工※1ができます。簡単なものでは部分的な文字修正などですが、 
 ・絵柄がセンターに配置されていない
 ・書体が埋め込まれていない
 ・RGBカラーになっている
 ・版型が異なる

等の、出力に関わる不具合についも直せる※2ので、製作者までデータを戻さず作業ができます。

  • 原稿自体の問題解決

     ・RGB、CMYKからモノクロへの変更
     ・トンボの作成
     ・貼り付け位置の訂正
     ・Officeデータの極細線の変換
     ・テキストのアウトライン化
     ・画像データの素材抽出
     ・出力サイズの変更
     ・アイテム配置の前後入れ替え
     ・ノンブル、柱の追加
     ・ノド、小口サイズの変更
  •  ・裁ち落としが足りない
  • 二次利用向けPDF加工

     ・ベクトルデータを画像化しながらテキスト検索できるPDFに。
     ・リンクや検索機能の追加
     ・コピーガードなどのプロテクト加工
     ・書体の埋め込み(当社環境にある場合)
  • 扱いやすく加工

     ・重い印刷用PDFを扱いやすいWeb用PDFに変換
     ・表紙、扉等を1ファイルにまとめる
     ・PDFファイルから、イラストレータデータに変換

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対応が難しいもの

 ・オリジナル以上の画像解像度への変更
 ・当社にない書体の埋め込み、アウトライン化
 ・デザインの変更
 ・ページ送りに関わる文字修正
 ・セキュリティがかかっているファイルへの加工

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よくあるご質問

  • Q: アウトラインPDFの加工は可能ですか。
    A: 出力用RIPで製作されたPDFへの加工は行なっておりません。
    Q: CMYKやRGBで制作したPDFを2色印刷に変更することは可能ですか。
    A: 色設定の内容によって可能です。事前にテストデータでご確認下さい。
    Q: 裁ち落とし修正はできますか。
    A: 一部の指定(特殊な形状のグラデーション等以外)では、調整可能です。
    Q: 極細線について。
    A: 指定内容により同じ太さになることはありますが、加工可能です。
    Q: 1頁増えてしまい、左右のページを入れ替えられますか?。
    A: 可能です。ノド、小口のサイズ変更、柱、爪、ノンブル作成なども対応可能です。
    Q: Tex(テフで制作したPDF)でも出力可能ですか。
    A: 必要項目が守られていれば、出力可能。また、修正実績もあります。
    Q: 冊子広告としてPDF入稿があり、出力に適さないPDFがあるのですが、修正可能ですか。
    A: 内容によっては書体の置き換えや、解像度の変更等不具合箇所の修正も可能です。お問い合わせ下さい。

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ご注意

■※1: すべてのPDFについて直せるわけではありません。また、修正箇所が多数に渡る場合、元のDTPアプリに戻って修正したほうが経済的、品質も安定します。
■※2: 修正後のPDFファイルだけ直すと元データはそのままになっています。再入稿された場合、元の状態に戻ってしまいトラブルの原因となります。必ず、オリジナルデータを修正し、PDF上での修正は、最終手段とお考え下さい。