特徴よくあるご質問ご注意

特色インキ作ります。

 オリジナルインキを制作。特別な色でも1工程で印刷でき、印刷費用が削減できます※1

特徴

 オフセット印刷は、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4色で印刷することで、全ての色再現が可能になり、写真のように印刷することも出来ます。コスト削減や印刷で再現できない色を表現する場合には、特色インキを使うことで、安く印刷したり、高品質な色再現が可能になります。

 特色インキの高品質化のために、調色機を導入しました。調色機は、0.01g単位の精度を持つ、高性能な特色インキ製作機です。何度でも同じ色が制作でき、データ管理できるので安定した品質で再現することが出来ます。

 企業のコーポレートカラーやロゴマーク、商品の基本色など、同じ色で印刷したい場合に最適です。

 また、通常印刷では再現できないパステル色やパール色、鮮やかな色、などなど、多彩に表現できますので、通常印刷と組み合わせて使用し、デザイン効果のある印刷が可能になります。

インキ抽出機操作画面脱泡機


  • 色見本確認

     製作したい印刷物や商品サンプルから色調を計測し、インキ配合します。印刷する用紙に合わせ適正な配合が変わるため、印刷したい用紙に合わせた試験を行い品質確認を行っています。
  • 調合

     印刷する印刷数量に合わせ、必要な分だけ調合します。従来行程では、半分以上廃棄する場合もあり、環境にも優しくなります。
  • メリット

     データ管理することで、品質が安定します。また、必要量だけ作れるので、コストダウンになります。
  • 納品

     インキのみのご注文も可能です。当社担当営業までご連絡ください。
  • 再オーダーについて

     同じ条件向けのインキならいつでも対応可能です。用紙や、季節、印刷機の変更など、印刷環境が異なる場合は、同じように刷れなくなることがあります。

このページのトップへ

よくあるご質問

  • Q: DIC番号で指定したけど、実際に印刷してみると色が違った。
    A: 印刷環境、用紙種類などで、同じインキで印刷しても色調は変わります。
    Q: 数年前に印刷した物と色が違う。
    A: 印刷物は使用環境(日光などの紫外線)によって、退色していきます。退色した印刷物と新しいインキ色の差が異なる場合があります。
    Q: インキの配合を知りたい。
    A: 同じような色を表現する場合にも、様々な組み合わせで表現できます。当社では、印刷適正に合わせ、実際のインキ制作用プロファイルを加工して使用しています。インキメーカーの指定配合はお伝えできますが、当社配合インキに付いては、インキ自体をご発注ください。

このページのトップへ

ご注意

■※1: 特色として再現できる色に限ります。また、表現したい色によっては、
複数のインキでの組み合わせによる印刷でしか再現できない場合があります。
■※2: お客様がご指定になった色と、印刷時の色が異なる場合があります。
実際の色のご確認にはサンプルをご請求ください。
■※3: リピート依頼でも必ず、色見本を添付してください。
印刷ハンドブック 抗菌ニス・インキ FSC認証取得